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拡散接合の図書1. Q&A 拡散接合, 産報出版, 1993年, 初版, 著者: 大橋修これまでの学術雑誌に掲載されていた「拡散接合」について高度な内容を、一般読者にもわかるように、平易にまとめた本邦初の書です。拡散接合とは何だろう」、「拡散接合の特徴は」、「拡散接合のポイントは」、といったQ&A方式でわかりやすく解説。専門外の人でもわかりやすく解説した書。
2. 接合の科学, 新潟日報事業社, 2003.6, 著者: 大橋修,山口典男固相状態でなぜ接合できるのでしょうか.「金属表面の状態」,「接合部の形成に必要な条件は」,「異種金属の接合にかかわる問題」など,専門外の人にも分かりやすく解説した書.
3. 最近のろう接・拡散接合技術, 溶接学会界面接合研究委員会編,1989年溶接学会界面接合研究委員会の委員が中心となって,ろう接と拡散接合について解説.拡散接合では,1.拡散接合の基礎,2.接合方法及び装置,3.接合性に影響する因子,4.液相拡散接合の他,実用例,界面接合部の接合性の評価と信頼性についても詳述.
4. Diffusion Bonding of Materials, 1985年8月, N.F.Kazakovソ連の研究者カザコフの書,拡散接合について最初の書? 拡散接合の基礎,接合条件因子,生産装置,各種同種金属,異種金属の接合データが豊富. 5. Joining Processes - Introduction to brazing and diffusion bonding - , M.G.Nicholas, 1998, KLUWER ACADEMIC PUBLISHERSろう接の専門家 Nicholas の書.ろう接の説明の中に液相拡散接合について説明.
6. Welding Handbook, Vo12, Eighth Edition, Welding Processes拡散接合とろう接(26章)で,拡散接合,拡散ろう接の基礎,適用例,接合部の評価等について解説.
7. MOKUME GANE, IAN FERGYSON, Krause Publications日本刀の鍔の模様は,銀の異なる銀合金を積層して製造され,「木目金」として知られる.本技術は拡散接合技術と密接に関連することから,各種合金の接合法,美しい模様の表現とその加工法等について詳述.
8. MOKUME GANE, Steve Midgett, Wieland日本の伝統的な接合技術である木目金について,その接合法,加工法の他に,本法での多数の芸術作品についても詳述.ドイツ語. 9. 木目金の教科書、柏書店松原(株)、高橋正樹、2009.5木目金を全く知らない人にも興味を持っていただける本。世界的に貴重なコレクション約100点の写真が見物。また、木目金の作り方等の記載もあり。
10. 溶接・接合便覧、溶接学会編、丸善、2002、465-467, 962-96溶接・接合法における拡散接合の位置づけと拡散接合の概要。
11. 新版 精密工作便覧、精密工学学会編、コロナ社、1992、971〜975精密な接合法における拡散接合法の概要と特徴。
12. エレクトロニクス接合技術、エレクトロニクス接合技術編、大澤正、大橋修他、工業調査会、1994電子部品の組立に使用される拡散接合。このほかソルダリング、拡散接合、電子ビームとレーザビーム、超音波接合、接着の概説。
13. 「接合・溶接Q&A」、大橋他350名、1999 産業技術サービスセンター、1226-1227Q&A方式で、拡散説ゴンの他、各種接合法、金属の接合について解説。
14. 大橋修他22名,最新「異種材料」の接着・接合 トラブル対策事例集,技術情報協会,2006.4,14-21異種金属の接合について拡散接合の他、ろう付け、摩擦圧接、摩擦撹拌接合、電磁シーム溶接、レーザ溶接、超音波接合法について。また、接着、セラミックス/金属の接合、陽極接合について概説。
15. 溶接・接合技術データブック 産業技術情報センター 2007.7各種の溶接・接合法について、ポイントとなる表や図面集。
16 . パルス通電場プロセシング総説集、関西パルス通電懇話会編集委員会編、 2009.9.20パルス通電を用いた加工プロセスは各種材料の粉体の固化・焼結、接合、合成法として多用されつつある。パルス通電法はSPS法、PECS法、PAS法等とも呼ばれる。これら装置を使用している国内の研究者28名の最近の研究成果集。 17. 異種材料 接着・接合技術〜〜樹脂・樹脂/樹脂・金属/金属セラミックスなど〜〜R&D支援センター、2016.6.30 異種金属の接着と溶接・接合についての解説書。溶接・接合については、レーザ溶接、摩擦撹拌接合、拡散接合法から接合機構、異種金属の接合事例等の解説書。
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