「拡散接合メカニズムとその応用例および接合部の評価・検査法」 日本テクノセンターで講演
今回の講演会では、従来の原稿に下記の点を追加・修正しました。
- 30年前と現在の「拡散接合研究」と「その適用例」とを比較・検討して、拡散接合の現状について考える。
- 拡散接合時の加圧方法は、ほとんどが真空装置中・一定加圧方式で施工されています。最近、熱膨張を利用した接合治具で接合特性が、一定加圧方式よりも接合特性が優れることが判明しました。工業的に有利な熱膨張を利用した接合法を解説。
- 拡散接合の実用化には、拡散接合部の品質安定化とその非破壊評価がポイントとなります。その非破壊試験法として、超音波探傷、マイクロX線CT法を拡散接合部へ適用して、その現状と問題点を解説します。
- 今回は、動画を用いて分かり易く。