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金属技術史

関東の土木遺産を訪ねて

関宿水閘門

 現在、利根川の水は、野田市の北外れの関宿で江戸川へ一部分水する。江戸時代は大部分江戸川へ流れ、そのため江戸はたびたびの洪水に見舞われました。
 そこで、新たに江戸川の舟運路の確保と洪水の防止の目的で、関宿水閘門が昭和2年に完成しています。 写真は上流部からの撮影したものです。(2009.9.26)

gate

 左は水門、右が船が往来した水閘門

利根運河

 日本国内で有数な明治期の土木遺産である利根運河は、オランダ人技師ムルデルにより計画され、民間会社により建設されました。この運河は臨海部ではなく内陸部に設けられた運河という特色がみられます。明治23年に完成した利根運河は、全長8.5kmの流路延長を持ち、昭和初期まで利根川と江戸川を結ぶ舟運路として栄えていました。その後、鉄道や自動車の発達でその役割を終え、平成12年までは東京都の暫定導水路としての役割を担い現在はその役割も終えました。(2009.9.26)

 canal

東武野田線の鉄橋を遠くに見る(運河駅付近)

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