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小田部鋳造所の見学

 筑波山の北側に加波山がある。この山には良質の大理石がとれることから、霞ヶ関の国会議事堂の大理石はここから運ばれ、建設されています。この山の麓に真壁町があり、最近、市町村合併で桜川市となっています。
 ここに、お寺の梵鐘を作っている「小田部鋳造所」がある。真壁地区で、鋳型を作る良質の粘土と砂を産出したことが、発祥の源となっています。この鋳造所は、800年余り続いており、現在全国に八カ所ある鋳造所の一つです。

 訪問した日は、土曜日とあって門は閉じていましたが、近くには、赤くさびた梵鐘を作る外枠の材料が数多く見ることができ、是非鋳造時に訪問できる機会があればと思いながら、門を後にした。(2009.2.19)

 

 

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