第13回 SPS研究会
第13回 SPS研究会が2008年11月27日〜28日にわたり、新潟県県央地場産業振興センター及び弥彦温泉・みのやで開催された。25件の講演発表の他、燕・三条地区の最近の話題として「磨き屋シンジケート」の講演も。
研究発表では、セラミックス、機能材料、金属の焼結、接合等について、SPS装置を使用した結果について、最新の報告。
SPS研究会会長の平井敏雄先生の挨拶で、「最近、ヨーロッパで研究が非常に活発化している。日本は今まで通り、トップランナーとして有り続けたい。研究の活性化のため、研究会の組織を見直して、クローズ研究会からオープンな研究会へ変革する必要がある。」との言葉が印象に残った会でもあった。
次回は、会の運営を見直して、仙台での開催となりそう。