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和銅遺跡 見学 西暦708年武蔵国秩父郡(現在、秩父市黒谷)から自然銅が発見され、これを喜んだ朝廷は年号を「和銅」と改元し、日本最初の流通貨幣「和同開珎」を発行しました。昔、歴史の教科書で学んだ記憶がある「和銅遺跡」を見学しました。 この自然銅を露天掘りした二条の跡が現在も残っております。奈良時代の人々が歓喜して、生産した銅の生産の現場は、現在は秩父鉄道の黒谷駅から1km足らずの箇所にあります。うっそうと茂った雑木林の中に埋もれるようにありました。露天掘り跡の遺跡のすぐそばに「和同開珎」のコンクリート製のモニュメントが、1258年前の出来事を静かに伝えておりました。(2010.9.20) 「和同開珎」のコンクリート製のモニュメント
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