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「テレビの父高柳健次郎、浜松市楽器博物館、豊田佐吉記念館」を訪ねて ブラウン管式のテレビを世界最初に実験した高柳健次郎を尋ねる。NHK浜松支局と浜松高等工業学校跡地には、最初の実験で映し出された「イ」文字の碑が。そして静岡大学工学部の正門の脇には銅像とテレビ、ビデオ等の研究開発の足跡の碑が。先進的な研究と実用化を進めたことが分かりました。(2009.8.27)
静岡大学工学部 正門脇の記念碑 浜名湖の西側の湖西市に「豊田佐吉記念館」があります。ここで、「自動織機などの発明王」佐吉の他、佐助、トヨタ自動車を創立した佐吉の長男・喜一郎も生まれています。佐吉が研究に没頭した納屋や、少年時代に遊んだ裏山など、屋敷全体が「発明王」豊田佐吉の生い立ちや業績などが伺える記念館となっています。展示品として、各種の織機が展時されていますが、その織機が現在も動く状態で整備・保存されていることに敬服しました。 (2009.8.28) 豊田佐吉記念館 また、名古屋駅近くに「トヨタテクノミュージアム産業技術記念館」があります。佐吉が自動織機の研究開発のため創設した試験工場と建物を利用して、「繊維機械館」、「自動車館」からなり、実際に動く機械と親切な解説で「ものつくりの大切さ」を体感できる施設でありました。(2009.8.29) トヨタテクノミュージアム産業技術記念館 戻る |
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